ネタに走ってやるぜいっ!! フッハッハ♪
あ･･･でも･･･結構マジ入ってます･･･多分･･･

前回の記事で吠えまくった??? ら、
一部の方から「どぅどぅどぅ」と宥められましたので･･･
その後も、アホな勘違い行動やら、デタラメな風評やら
原発についてのエゴ丸出しの論争やら･･･
見ていて「なんだかなぁ～･･･」と思うことはテンコ盛りだったのですが、
まぁ･･･あたしが吠えても仕方がないので温和しく自粛していました。
（更新をサボっていた訳では決して決して･･･）

んで･･･今回は「電力不足」問題について考えてみました!!

原発の「事故」のことや「計画停電」のことは毎日ニュースでやっています。
それって「今現在」の大問題ではあるんですけど･･･
「この先」どうするのか? っていう話題は少ないですよね。
「夏になったら大変だぁ～大変だぁ～!!」って騒ぐばっかりで
じゃぁどうすのか? っていう指針は全然発表されません･･･
まぁ･･･それなりに考えてるんでしょうけど･･･誰かが･･･

ってことで、とりあえず党（略して「と党」と言うらしい＾＾；）の政策？案ですっ!!

この問題は簡単には解決しないので、短期･中期･長期で考えてみました。

【短期的解決案】

既に御存知の通り、夏場の電力不足が決定的と言われています。
そこで何やら「日本でもサマータイムを」という意見も出ているようですけど･･･

ぬるいわっ!!

そんなもんで解決するとは思えません!!

時計を１時間か２時間早めて、涼しいうちに仕事をする???
小学生の夏休みの計画とちゃうねんからっ!!
んなことしたって、電力需要のピーク時間がずれるだけでしょ?
午前中で仕事終わって午後は寝てるっていうのなら分かりますけど･･･
そもそも大抵のオフィスって、朝から暑いんですよ!!
一般家庭に比べて、人口密度は高いしPCの熱だってすごいし、
窓もやたらに多いから温室状態なんです･･･

明るいうちに仕事して･･･なんて言っても、外で仕事するなら解るけど
オフィスの中って昼間でも照明いりますよね???

最近、東京電力が電気の使用量を１時間毎に発表してますよね？
あれを見れば分かるんですけど、今の季節でも昼間と夜間で
消費量にそんなに差はありません。
注目すべきは平日と休日の大きな差です!!
ここまで言えばお解りだと思います。
電力消費の大きな要因は企業の消費なんです。
多分、事務系のオフィスよりも工場なんかの影響が多いと思います。
で･･･今の計画停電のようなやり方だと、工場は大変なんです。
一度機械を止めてしまうと、再起動に何時間もかかったり
それに消費する電力がとてつもなく多かったり･･･

余裕のある休日に電気を貯めておければ良いんでしょうけど、
それは出来ないらしいので･･･
それなら需要を分散させるしかないんです!!
足りない時は足りないけど、余ってる時は余ってるんですからね。
これは勿体なさ過ぎます!!

喩えて言うなら・・・2リットル飲みたい日も500mlで良い日も
毎日決まって１リットル持ってこられるアレのような・・・
半分しか飲まなくても次の日には気が抜けてしまって
飲めないんですよね・・・あ～勿体ない!!
あ・・・この喩えは分かりにくいですか・・・そうですか・・・

ま・・・それはともかく・・・
「と党」の提案は･･･

『曜日の廃止』

ですっ!!

要するに、みんなが一斉に働いたり休んだりするから集中するんですよ。
それを分散させれば、供給能力を効率よく使うことが出来ます。
出来れば時間帯も分散させるのがベストなんでしょうけど、
それは流石に健康上の問題もありそうなので無理だとしても、
休日のシフト制なら実現出来ると思います。
別にみんながみんな土日がお休みじゃなくても良いじゃないですか?
実際、土日働いて平日に休んでる人たちもいっぱいいるんやし･･･

コンビニやスーパーみたいに年中無休で営業しているところは
輪番制で週１日以上の休業日を義務づけます。
これは近所同士のお店で休業日が重ならないようにすれば
消費者にも不都合はありません。
全体の消費量（金額）が変わらなければ、売上にも影響は少ないはずです。

24時間稼働している工場がどのくらいあるのか知らないので、
それはそれで考えないといけないですけど･･･

とにかく供給量は決まっているので
需要をそれに合わせるしかないんです!!
このくらいやらないとドラスティックな解決にはならないと思います!!

≪本日のまとめ≫

1） 土日は休み、という習慣を廃止して、会社ごとに休日を変える
2） 原則として年中無休の営業形態は禁止する
こうして電力消費を分散化して、供給能力を最大限に活用する


長くなってしまったので、中期･長期計画については
また明日･･････か明後日･･･＾＾；